ゴブリン繁殖期〜狙われたエルフの森〜
プロローグ
悠久とも思える永きに渡り、強力な結界にて他者からの発見も侵入も許さなかった「エルフの森」がある。
美しいエルフたちはそこで、平和で芸術的・文化的な生活を享受してきた。
しかしその安寧の日々は、ある日突然終りを迎える。
数千、いや数万年に一度とも思われる規模の巨大隕石の飛来。
その衝突により、エルフたちを永年護ってきた結界が破壊されてしまったのだ。
エルフたちは、隕石の飛来を察知していた長老の指揮の元、結界の再構築を目指す。
しかし予想を遥かに上回る規模の大災害は運悪く、醜悪なゴブリン共の繁殖期と重なってしまった。
種族にメスがいないゴブリンは、他種族のメスに子を産ませ、繁殖する。
すでに多くの人間のメスを拐い、その数を爆発的に増やしていた彼らは新たなメスを求め、結界の失われたエルフの森に殺到した。
エルフたちは勇敢に戦ったが、あまりにも敵の数が多く、またあまりも、平和に浸った日々が長過ぎた。
立ち向かった剣士・弓士・魔法使い、それらすべて、男たちは殺され食料にされた。
そして美しい女たちは醜いゴブリン共に、「孕み袋」として凌●の限りを尽くされるのであった…。
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※CG228枚と、それら全てを一つにまとめたpdfも入ってます。
※stable diffusionで画像を生成しています。