1対1の対戦ルール
対戦者の立ち位置は2とおりあります。
(1)対戦者はバトルリングをはさんで向き合う位置 ・・・・・中級、上級者向き
(2)対戦者はバトルリングに対して90度隣どうしになる位置 ・・・・・初心者向き
【プレイ】
・バトルリング上でより長く回っていた方を勝ちとします。
・メカベーが同時に倒れた場合は引き分けとして再度対戦します。
・勝敗が付くように奇数ラウンド対戦します。 3ラウンドまたは5ラウンド対戦するのがオススメです。
・バトルスタート/対戦始めのかけ声は、審判がいれば審判が行います。審判がいない場合は、対戦者どうしで取り決め、交互に行うようにするのがオススメです。
・かけ声は、「レディ? スリー ツー ワン ゴー!」がオススメです。
【対戦時のルール】
・後出しはフォルト。 2回続けて後出しはダブルフォルトで、そのラウンドは負けとします。
・着地失敗、飛び出しはフォルト。2回続けて失敗、飛び出しはダブルフォルトで、そのラウンドは負けとします。
・着地時にメカベーどうしがぶつかった場合はやり直しとします。
・故意に着地時に他のメカベーにぶつけた場合は失格とします。
バトルロイヤルの対戦ルール
バトルロイヤルは3人以上が同時に対戦する対戦方法です。バトルリングに向かって3人以上が自分の場所を決めて立ち対戦します。対戦方法は、(1)全員同時に回す同時方式 と (2)順番に回し始める順次方式 の2通りあります。
(1)全員同時に回す同時方式
・スタート(回し始め)のかけ声をする人を決め、スタートのかけ声を合図に全員が同時にバトルリングに向かってメカベーを回して対戦開始します。
・倒れたメカベーは速やかにバトルリング上から取り除きます。
・最後まで回っていた人が「勝ち」となります。
・参加人数分(例えば4人なら4回)対戦を行い「勝ち」が最も多い人が優勝です。「勝ち」の数が同じになった場合は決着が付くまで全員で対戦を続行します。
・故意に着地時に他のメカベーにぶつけた場合は失格とします。
(2)順番に回し始める順次方式
・最初に回し始める人を決め、最初の人が回したら隣の人が順次メカベーを回していき対戦を開始します。
・回し始める順番は、時計回り、または反時計回り、のいずれでもOKです。
・最初に回し始める人を順番に替えていくのもよい方法です。
・倒れたメカベーは速やかにバトルリング上から取り除きます。
・最後まで回っていた人が「勝ち」となります。
・参加人数分(例えば4人なら4回)対戦を行い「勝ち」が最も多い人が優勝です。「勝ち」の数が同じになった場合は決着が付くまで全員で対戦を続行します。
・故意に着地時に他のメカベーにぶつけた場合は失格とします。
タイムトライアル対戦
メカベーはバトルリング上で長時間回り続けます(モド2では10分)ので、タイムトライアルを競技としてあまり時間をかけずに行うには次に示す二つの方法があります。
(1)勝ち抜き方式
・バトルリングを2台(できれば新品)用意し、対戦者2名が同時にそれぞれのバトルリングでメカベーを回し始め長く回り続けた方を「勝ち」とし、勝ち抜き戦で行います。
・着地に失敗したらその場で「負け」となります。
・最後まで勝ち残った人が優勝となります。
・敗者復活戦として、複数人以上に勝った人は、最後に残った人と対戦する方式を取り入れると、競技を面白くします。
(2)指定時間に近づけて回す方式
指定された回転時間をねらってメカベーを回し、どれだけ近い回転時間で回せるかで競います。
例えば、回転時間の指定を2分間と設定したとすると、参加者Aの回転時間は2分10秒、参加者Bの回転時間は1分57秒だったとすると、参加者Bの方が誤差3秒ですので「勝ち」となります。
・着地に失敗したらその場で「負け」となります。
<バトルロイヤル:3人以上でバトル!>
3人以上6人ぐらいまででバトルをします。
参加人数と同じ回数バトルを行い、勝ち数の最も多い人が優勝者となります。
例えば、4人で行う場合は連続して最低4回バトルを行います。
勝ち数が同数の場合は決着が付くまで4人でバトルを行います。
バトルのスタートのかけ声は、参加者が順番に行います。かけ声はReady?→Three→Two→One→Go が皆に分かりやすくオススメです。
<改造・カスタマイズ>
メカベーのバトル系4P Action、3P Action、2P Action、およびフィギュア系3P Collectionシリーズは、構成パーツを交換することでカスタマイズすることができます。
例えば、フィギュア系3P Collectionのメカベーのアーマーを交換することでバトル系4P Actionメカベーにカスタマイズ(ここまでするともはや変身!)することができます。
また、シャフトを標準タイプから、低重心タイプ、高速回転タイプ、先端Rタイプに交換することで回転特性を変えることができます。
バトル系1P Actionのメカベー(モドとモド2)はボディ下部のシャフトの頂点を研磨して鋭角から丸めることで、定点で回る防御型から動き回る攻撃型に改造することができます。