こういうふうに作っています 〜製造工程〜

CADを使って設計します

メカベーはCAD(Computer Added Design)を使って設計します。回転部を有する医療機器開発で40年間蓄積した回転体設計ノウハウを駆使し、力強く美しく回るための形状・寸法を作り上げます。金属素材の材質、総重量、回転速度、回転エネルギー、回転持続時間、打撃力・防御力の程度、等の金属コマとしての基本要素を設定し、その設定値を満たすように設計を詰めていき、最終形状を決定します。

CNC複合切削加工機を使って金属丸棒素材から削り出しで製造します。

一体構造のメカベー本体および組み立て式メカベーの構成部品のボディー、アーマー、シャフトは複雑な形状をしており、側方、前方、後方からの切削加工が必要です。

従来の方法では、側方からの切削加工はNC(Numerical Control)旋盤で行い(1次加工)、前方からの切削加工はMC(Machining Center)で行い(2次加工)、後方からの切削加工(3次加工)は再度MC(Machining Center)で行う必要がありました。
前方からの切削加工(2次加工)および後方からの切削加工(3次加工)を行うにはMCの加工台(ワークテーブル)に部品を取り付けますが、取り付けは人が行うため寸法精度(同軸度)を上げることが難しく、完成した部品は側方・前方・後方の加工の同軸度が十分ではないために高速回転させると振動発生の原因となってしまいました。

この問題を解決したのが、部品の側方・前方・後方さらには斜めからの切削加工が1台の機械で行えるCNC(Computerlized Numerical Control)複合旋盤です。一体構造のメカベー本体および組み立て式メカベーの構成部品のボディー、アーマー、シャフトはCNC複合旋盤を使って同軸度を追求して加工していますので高速回転させても振動発生せずスムーズに回転します。

検査・組立・性能試験

製造した部品は全数検査を行います。組み立て式のメカベーでは組み立て後に、バトルリング上で回転試験を行い3分以上安定して回転したものを出荷しています。

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